症状

症状

気管支炎の症状は、急性気管支炎と慢性気管支炎によりそれぞれ異なります。

風邪が喉頭よりも上部で炎症を起こすのに対して、

喉頭より下の器官の方が炎症を起こす状態が気管支炎といえます。


急性気管支炎の症状は、激しい咳とともに痰が出て、

風邪やインフルエンザなどの合併症として生じます。

風邪と同じように頭痛、発熱、鼻水、関節痛、だるさ、食欲不振などの全身の症状がみられます。

咳が次第に激しくなってくると、発熱や胸痛、呼吸困難を引き起こす場合もあります。


重症になると、抗生物質を服薬しても、3~5日くらいは38~39℃の熱がつづきます。

咳をした後に、ゼイゼイ、ヒューヒューといった喘鳴(ぜんめい)が聞こえます。

咳が治るまで数週間かかる場合もあります。

冷たい外気を吸い込むことによって、一時的に気道が狭まって呼吸が苦しくなることもあります。


慢性気管支炎の症状は、痰が絡む咳が特徴で、痰は粘り気のあるものが多くなります。

色は白色や黄色味がかった色など、人によってちがうようです。

運動して息が上がったりすると、咳や痰が激しくなります。寒い季節には咳が出やすくなります。

慢性気管支炎と診断されていても、肺気腫などの合併症が無い場合は、

すぐに生命にかかわるということはありませんが、

炎症が長引くことが原因による呼吸不全を引き起こすこともあるようです。

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